千葉豪雨
2026/10/26
水の大切さと怖さ、そして支え合う力。千葉豪雨から2か月、現場で感じたこと
私たちの暮らしに欠かせない水。飲むことも、食べることも、清潔に暮らすことも、水なしでは成り立ちません。しかし、その水がひとたび猛威を振るうと、当たり前だった日常が一瞬で失われてしまいます。
千葉豪雨から2か月。私は今、千葉市と大網白里市で、日本カーシェアリング協会とともにボランティア活動に参加しています。車の貸し出しや返却対応、車両点検を通して、被災された方々の声を直接聞いています。
お話の中には、こんな声がありました。
「車が被災して、仕事にも行けず、片付けもできない中、無償で車を借りることができて、とても助かりました。しかも、その車が寄付されたものだと知り、本当にありがたかったです」
車を失うことは、単に移動が不便になるだけではありません。仕事に行くこと、生活に必要なものを買うこと、片付けを進めること。その一つひとつが難しくなります。車は、暮らしを取り戻すための大切な足なのだと、改めて実感しました。
2か月がたった今も、移動手段を確保できず、車の貸し出しを必要としている方がいます。道路の崩落による復旧の遅れや、集落の孤立など、移動に関わる困難も続いています。時間が過ぎたからといって、被災された方々の生活が元に戻っているわけではありません。
現場で感じるのは、自然の脅威と、人が人を支える力の両方です。
誰かが大切に乗ってきた車が寄付され、別の誰かの生活を支えている。その車を届ける人がいて、点検する人がいて、活動を寄付で支える人がいる。こうした善意がつながる日本の温かさに、私自身も力をもらっています。
スターリーは、水を使わない「出張せん車」を行っています。普段は、限りある水を大切にする立場から水と向き合っていますが、今回の活動を通して、その恵みと怖さを、これまで以上に深く考えるようになりました。水の恩恵を受けて暮らす私たちだからこそ、自然への畏れと、備える気持ちを忘れてはいけないと感じています。
どうか、被災地の今を忘れないでください。
日本カーシェアリング協会への寄付や、車の寄付、ボランティアへの参加。そして、支援が今も必要だと周りに伝えることも、応援につながります。
それぞれのできることを、できる形で。スターリーも、目の前の声に耳を傾けながら、暮らしを取り戻す歩みを支えていきたいと思います。
日本カーシェアリング協会
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株式会社スターリー
千葉県千葉市緑区
電話番号 : 070-2185-6397
社会貢献につながるせん車(洗車)の事業
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